【ランニング中】Spotifyで聴く洋楽30曲 Part2【おすすめ】

投資もマラソンも目標達成に向けて頑張る親父

皆さんはランニング中に音楽を聴く派でしょうか。
以前の記事で、おすすめ洋楽ベスト30をSpotifyのリストで紹介しました。

その時は「誰もが知っている」というコンセプトで選んだのですが、今回はそこまで有名でない曲、
しかしめちゃくちゃカッコイイ曲の洋楽ベスト30を紹介したいと思います。

・ランキングの選考基準は4つ

1.速過ぎず遅過ぎずのテンポであること
2.知名度は問わないこと
3.テンションが上がり格好良いこと
4.1つのバンドに1曲であること

今回は、洋楽に詳しい方であれば普通に有名な曲ですが、そうでない方には全くお馴染みでないかもしれません。

しかし、テンポは前回同様速すぎず遅すぎず、走りに影響しない、気分的にアガる曲に絞り込みました。
また、何より聴いていてカッコイイこと、テンションが上がることを最重要視しています。

プラスして、こちらは単純な私のこだわりですが、30曲全て別々のバンドから選出しています。
あまり洋楽を聴かない方に、色々な曲を知っていただけたらなぁ~という思いがちょっぴり入っています。

・順位付けの基準
前回はトレーニング終盤に掛るとテンション上がる順番でした。

今回は特にありません。バラードのリストと同じく単に私が格好良いと思っている順番です。
※どのみちシャッフル再生で順位通りに再生されませんので、Spotifyのリストも順番はこの通りではありません。

ベスト30ランキングはこちら

1位 No More Tears – オジー・オズボーン
2位 Enter Snadman – メタリカ
3位 Mr. Brownstone – Guns N’ Roses
4位 Lunchbox – マリリン・マンソン
5位 The Rock Show – blink – 182
6位 Mama Kin – エアロスミス
7位 The Kids Aren’t Alright – ザ・オフスプリング
8位 Get The Funk Out – エクストリーム
9位 Sweet Leaf – ブラック・サバス
10位 Sunshine Of Your Love – Cream
11位 Monkey Business – スキッド・ロウ
12位 Are You Gonna Be My Girl – Jet
13位 Dr. Feelgood – モトリー・クルー
14位 Last Resort – パパ・ローチ
15位 I Was Born To Love You – QUEEN
16位 Can’t Stop Lovin’ You – Van Halen
17位 Basket Case – グリーン・デイ
18位 Smells Like Teen Spirit – ニルヴァーナ
19位 Back In Black – AC/DC
20位 Take A Look Around – リンプ・ビズキット
21位 Can’t Stop – Red Hot Chili Peppers
22位 Run To The Hills – アイアン・メイデン
23位 Born To Be My Baby – Bon Jovi
24位 Still of the Night – ホワイトスネイク
25位 Green-Tinted Sixties Mind – Mr.Big
26位 Bring Me To Life – Evanescence
27位 Breaking the Law – ジューダス・プリースト
28位 Armageddon It – デフ・レパード
29位 Rock and Roll – Led Zeppelin
30位 Just One – フーバスタンク

それでは見ていきますね。


1位 No More Tears – オジー・オズボーン

ギタリストにザック・ワイルド加入後のオジー・オズボーンはますますヘビーメタルへ傾向していきました。

ザックと言えばサークルペイントのレスポールをぶら下げて大股開きで引き捲る長髪の大男。

ギターのチューニングも全弦一音下げからの6弦さらに1音下げなどのぶっといサウンドが真骨頂。

ザクザク刻むようなピッキングとこれまた太い音のピッキングハーモニクスで、オジーのおどろおどろしいヴォーカルを盛り上げます。

オジー・オズボーンから1曲絞るなら「Crazy Train」「Bark At The Moon」の方を選ぶ方が多いでしょうけれど、私は圧倒的にこっちが好きなんです。


2位 Enter Snadman – メタリカ

メタリカと言えば4大スラッシュメタルバンドの筆頭でもあり、「速すぎず」に当てはまらないんじゃ?と思うかもしれません。

しかしこの「Enter Snadman」がオープニングトラックとして収録されたメタリカというアルバムは、スラッシュメタルというよりはHR/HM寄りの楽曲が多く、非常に聴きやすいです。

メタリカの特徴であるラーズ・ウルリッヒのごっついドラム、ジェームズとカークの重たくて固いギターリフはそのままなんですが、スピードは控えめになっています。

リズムもテンポもランニングにちょうどいい格好良い名曲なのですが、ヘッドバンキングしたくなるのだけは欠点でしょうか。


3位 Mr. Brownstone – Guns N’ Roses

「Welcome to the Jungle」「Paradise City」「Sweet Child o’ Mine」など名曲揃いでまさに度肝を抜かれたアルバム「Appetite for Destruction」。

その中でもランニングにおいて真っ先におすすめしたいのはこの曲。走りに影響しないカッコイイという意味では断トツです。

アクセル・ローズはいきなりエンジン全開で突き進むより、入りは静かで後半に向かってボルテージが上がるような曲の方が合う気がしますね。


4位 Lunchbox – マリリン・マンソン

マリリン・マンソンは格好やメイクが奇抜過ぎて受け付けない方もいるかと思いますが、純粋に音楽として聴く分には非常にカッコイイんです。

特にこの「Lunchbox」はまだまだ初期のころでイカレ具合もやや大人しめ。ギターの歪みもスピードも程よく、ランニングにおすすめ出来るギリギリの瀬戸際です。


5位 The Rock Show – blink – 182

ポップ・パンクらしいシンプルな疾走感のある曲。パワーコードオンリーで進行するパンクのノリノリ感はランニング中聴くのに持って来い。

とにかく単純に聴いててカッコイイんです。


6位 Mama Kin – エアロスミス

1バンドから1曲というコンセプトにして、一番迷ったのがエアロスミス。とにかく初期から現在に至るまで「ランニング中に聴く」という条件付きながらおすすめ曲が多すぎる。

キリがないので書きませんが候補に上がる段階で30曲を超える勢いですね。

「Magic Touch」や「F.I.N.E」などマイナー曲まで素晴らしいので散々迷いましたが、最終的にデビューアルバムに収録されているこの曲をチョイスです。


7位 The Kids Aren’t Alright – ザ・オフスプリング

またもポップパンクから疾走感が半端ないオフスプリングのこの曲。

「All I Want」や「Mota」などもなかなかですが、疾走感と言えばこっちの方が一番かなと思ったので。

オフスプリングには珍しくギターソロが入っている曲でもあります。


8位 Get The Funk Out – エクストリーム

エクストリームの名曲揃い2枚目アルバム「Pornograffitti」から。非常にノリの良いファンキーな曲。ベースラインがカッコイイと思う間もなく、歪みを効かせたギターが入ってきて初っ端からエンジン全開です。


9位 Sweet Leaf – ブラック・サバス

ブラック・サバスらしい、非常に重くおどろおどろしい悪魔的なサウンドが魅惑的。何といってもギターリフがカッコイイ。トニー・アイオミは事故で手の一部を失っており、それをカバーするためにチューニングを下げて弦のテンションを落としていますが、結果的にheavyなリフに繋がっています。


10位 Sunshine Of Your Love – Cream

歪みを抑えたややクランチっぽいこもった感じのリフが特徴的でカッコイイCreamの代表曲。このテンポは本当にランニングにマッチします。

ランニング中に聴く音楽Part2
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