11位 Monkey Business – スキッド・ロウ
静かな立ち上がりと思いきや、ヴォーカルのシャウトから一気に盛り上がりテンションMAXへ導いてくれます。
若干入れ過ぎな感もあるピッキングハーモニクスが格好良く、全体的な疾走感やグルーブ感も最高です。
音楽的には分かりやすいストレートなハードロックで、音的にはメタルという感じですね。
12位 Are You Gonna Be My Girl – Jet
ビートルズを彷彿させる、どことなく70年代のロックンロールな感じの曲。非常にキャッチーで縦ノリ感が半端ないです。
言われているように、イギー・ポップの「Lust for Life」という曲に似ているのですが、出だしのパート以外は疾走感もパワフルさも別の曲です。
気にするほどでもないでしょう。
13位 Dr. Feelgood – モトリー・クルー
全体通して非常に分かりやすいメタルサウンドのストレートなハードロック。
曲のテンポはほとんど変わらないため、ちょっとやかましく単調に感じるかもしれません。が、ランニング中に流して聴くにはこのくらいの方がちょうどいいですね。
14位 Last Resort – パパ・ローチ
パワフルな音に負けないくらいのパワフルなヴォーカル。初っ端からエンジン全開で圧倒されます。
ラップとメタルの融合は本当にカッコイイ曲が多いですね。
15位 I Was Born To Love You – QUEEN
QUEENもエアロスミスと並んで1曲に絞るのが難しかったですね。前回の誰でも知っているリストの方に2曲入れてなお、おすすめ曲の宝庫。
「Good Old Fashioned Lover Boy」や「Bicycle Race」も好きなんですが、リストの他の曲との兼ね合い、釣り合いを考えて若干ロック色の強いこちらをチョイス。ギターなど他の楽器との一体感が高いかなと思います。
16位 Can’t Stop Lovin’ You – Van Halen
サミー・ヘイガーがしっとりと歌うラブソングですが、テンポは遅くないので(というかランニングに適したスピード)問題ありません。
バラードではなくこのテンポでのラブソングってなかなか珍しいですよね。
17位 Basket Case – グリーン・デイ
パンクロックを代表するグリーン・デイの代表曲。大ヒットしているだけに他のパンクロックに比べてだいぶ聴きやすくソフトな感じですね。
18位 Smells Like Teen Spirit – ニルヴァーナ
グランジの代名詞ともいえるニルヴァーナ。世界中でヒットした曲だけに知らない方はそんなにいないでしょう。
全体通しての疾走感はないですが、静から動になった際の爆発は圧倒するものがあります。
19位 Back In Black – AC/DC
ここまでストレートなハードロックというものも珍しい。ドラムのビート、ギターリフ、グルーブ感、まさに正統派ロックンロール。
音圧を上げて聴きたい1曲です。
20位 Take A Look Around – リンプ・ビズキット
トム・クルーズ主演大ヒット映画「ミッション・インポッシブル2」のテーマ曲なので、リンプの歌うこの曲は知らなくても耳馴染みはいいと思います。
ベースラインが非常にカッコイイんですよね。