【2020年4月実績】素人親父の投資 途中経過【初めてプラス銘柄も】

2020年4月は世界中でコロナショックに対する景気対策が打ち出されました。
FRBのゼロ金利や無制限量的緩和の発表などは、のちの日銀の対策にも大きな影響を与えましたね。

そんな中ですが、まだまだ株価は日替わりで急落と反発を繰り返し、上向いては来ていません。

以下、ど素人親父の資産形成4ヵ月目、2020年4月分の収益結果です。

・投資信託
・株式投資
・家計簿
・まとめ

それでは一つずつ見ていきます。

投資信託

今月から、ようやくiDeCoの積み立ても開始され、これで当初計画した投資信託への投資は全て揃いました。

まずは一般口座です。

投資信託4月実績
楽天証券に積み立てている投資信託です

 

辛うじて先進国債券がプラスになっているものの、トータルとしては24,805円のマイナス。
投資額の大きな楽天・バンガード・ファンド(全米株式)が大きくマイナスです。他もS&P500や先進国株式など
アメリカの株式市場が回復してこないと共倒れの投資先となっています。

次に積み立てNISA

一般口座と同じeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)に全額投資しているのですが、一般口座は1,524円のマイナスなのに対し積み立てNISAでは166円のマイナスに留まっています。投資額は積み立てNISAの方が大きいにも拘らず。

同じ銘柄への投資なのになぜ差が出たのか。
これは積み立てNISAは毎日投資しているからになります。

月一回の投資タイミングより、毎日の方がより時間的にリスクの分散化が出来ているという事ですね。

最後にiDeCo

4月実績 iDeCo
iDeCoの4月実績です

 

iDeCoはSBI証券で積み立てているので単独です。

今月から積み立て開始ですが、初月のみ2ヵ月分になりますので46,000円の投資です。

こちらも全世界の株式市場が回復するまでは我慢の投資になりそうですね。
収益は未だ開始直後ですが2,769円のマイナスです。

株式投資

株式投資4月実績楽天
株式投資 4月実績 楽天証券分
4月実績SBI
株式投資 4月実績 SBI証券分

先月から保有しているすかいらーく、西松屋、ビックカメラ、ORIXの4銘柄は相変わらずの大幅マイナスです。
これらはコロナショックの大暴落をモロに受けたので、プラスに転じるのは相当先の話かと思っています。
すかいらーくに限っては購入時の株価まで上がることはちょっと諦めていますね。

元々株主優待目当てで購入したこともあり、それも良しとしています。

4月に購入した株式
セレスポ(9625)
コムシスホールディングス(1721)
レーザーテック(6920)

セレスポ以前記事にもしましたが、自己ルールを設定し上昇トレンドに乗ってみたくなり購入したイベント設営会社です。
購入時株価より15%下落、前日比10%下落、3日連続下落且つ3日間で20%下落のいずれかに該当すれば即売却というルールで購入してみました。

4/9の購入日以降ルールに該当することはなく、月末までに5,500円の含み益を出すことになりました。
一回709円の高値を付け、翌日645円まで下がったので9%の下落がMAXです。

ここで10%を超えていれば損切りとなっていたことになります。

何とかこれを乗り切ったことで、私の株式投資において初めて含み益を出した銘柄となりました。

コムシスホールディングスは、上記ルールの妥当性を計るには1銘柄では足りないと買い足した銘柄で、

電気通信工事の事業はこれからの5G、また昨今話題のテレワークにいい波が来るのではないかと判断しました。

こちらは4/28に購入したので判断するのは来月以降です。

そしてレーザーテック。検討していた銘柄で、何故だか株価が伸びだしていたので、ここが勝負と681,600円で購入しました。

するとその日の終値で7,210まで暴騰し一日で39,400円の含み益となった次第です。

これは株価も高いので、値動きによる損益も大きく出ました。
こちらも4月としては1日分しか保有していないので、来月に注目です。

ちなみにレーザーテックだけSBI証券で購入した訳は、手数料の関係になります。
楽天証券は1日50万円まで手数料ゼロのいちにち定額コースで設定しているため、株価5千円を超える銘柄は1回の取引でも手数料が高くなります。

これでコロナショック前から保有していた4銘柄で317,475円のマイナス、コロナ後に買った3銘柄で48,200円のプラス、
トータルで269,275円のマイナスとなっています。

2020年4月投資信託と株式投資の実績

上記を合計すると投資信託で27,740円のマイナス、株式投資で269,275円のマイナス、トータル297,015円のマイナスでした。
やっぱりすかいらーくが影響しまくっていますね。

家計簿

投資活動を行う前に試算したキャッシュフローと4月の実際の支出の差は-1,002,140円でした。
当初予定していなかった支出はほぼ株式投資です。
セレスポ63,800円、コムシス296,500円、レーザーテック681,000円で1,041,300円になりますので実質は19,160円プラスです。

プラスになったのは、完全にコロナによる外出自粛が影響しています。
毎年2回開催していた大学時代の仲間とのゴルフコンペの中止、毎月1~2回のテニスが中止になったので、その分浮いています。
また会社帰りの飲み会などもゼロ回でしたから、家計への影響は助かっていることになりますね。

全く歓迎していませんが。

まとめ

投資を始めて最初の含み益が出ました。1ヵ月の短い間での話ですし、トータルで見たら完全にマイナスです。
しかし、やはりずーっとマイナスで遷移するよりは嬉しいのも確か。

投資信託はあまり動かす予定もないので、株式の個別銘柄投資の方で色々試行錯誤して徐々に脱初心者を目指していきます。

2020年4月投資途中経過
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