素人親父の投資 2020年3月途中経過 コロナショックで大苦戦

ど素人親父の資産形成も開始からはや3か月が経ちました。そこで、2020年3月の結果を振り返って今後の計画に活かしたいと思います。

・投資信託
・株式投資
・家計簿
・まとめ

一つずつ見ていきます。

投資信託

2020年3月は何といってもコロナショックで世界中の経済活動が大打撃を受けました。
私が積み立てている投資信託も、楽天証券からほぼ毎日のように「基準価額下落のお知らせ」メールが到着しました。ここで慌てず、パニックにならず、事前にチェックしていたリスク許容度が高いことを裏付けられるように買付を実施。

「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」と「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」にそれぞれ3,000円、「eMAXIS Slim 国内リートインデックス」に1,000円を追加です。しかしこの追加買付後もまだまだ下落は止まらず、3月終わった時点での投資信託の結果としては-60,127円でした。

開始3か月でしたので資産の減少はこの程度で収まっていますが、これが切り崩す直前とかであればさすがに顔面蒼白だったでしょう。

これからまだまだ長期間積み立てていく予定ですので、この下落は一時のもの、安く買い入れられる意味で資産形成としてはプラスとなるはずです。

株式投資

1月に買ったすかいらーくは外食産業ということでコロナの影響はモロに受けまして、しかも大失敗の記事にも書きました通り500株も保有しているため、一時期はすかいらーくだけで34万円以上の損失となりました。ほか2月に買った西松屋ビックカメラも止まるところを知らずという感じで暴落を続けました。

3月に入り、この安値は魅力的とばかりに飛びついたオリックスも、購入した翌日から更に下落というまさに株恐ろしいという印象を再確認させられました。

その後少しだけ盛り返し、3月末時点での損失は-340,225円で終了です。恐らく株価はしばらくこのまま下降していくのではないでしょうか。

2020年3月実績
2020年3月投資信託と株式投資の実績

 

家計簿

投資とは直接関係ありませんが家計簿も締めたので振り返りです。無駄な出費を抑えて少しでも資産形成の足しにしていく必要がありますので大事です。

投資活動を行う前に試算したキャッシュフローと3月の実際の支出の差は-226,023円でした。非常に大きな差となっていますが、オリックスの株100株を購入した資金149,000円と、投資信託の追加買い入れ分は攻めの投資なので問題なしとします。

226,023円-159,000円-7,000円=70,023円が想定外出費です
そして3月については、このブログを開始するにあたっての初期投資が掛かっています。XSERVERのレンタル代が年払いで16,500円、有料テーマTHE THOR代で16,280円です。残り37,243円となりました。これら出費も、攻めの必要経費と捉えて問題ないでしょう。

最後にこれは微妙なラインですが、楽天モバイルの300万名先着1年間無料プランに申し込みして、携帯本体を購入しています。1年間使ってみて、今使用中のドコモと遜色が無いようであれば乗り換えるつもりです。月々の通信費は大分安くなるので、先行投資と言えるでしょう。こちらが32,100円でしたので5,143円まで減りました。商品とプラン同時購入の場合、9,500ポイントが還元されるので、これで実質はチャラとなります。

想定外の出費額としては大きいものでしたが、無駄な支出ではないと判断できたので良しとします。

まとめ

コロナショックに始まり丸々振り回された1ヵ月でした。ある意味、投資を始めてわずか数か月という時期でこの大混乱を経験できたのは大きいと思います。

まだまだウィルス自体収束の目途も立っていませんし、自分の健康と家族の健康に十分留意して生活していかなければなりませんが、投資の方も疎かには出来ません。

市場の動向は注目していきますが、素人予想ではまだまだ株価の底はこれからと思っています。その時が来たら積極投資するべく、現金を蓄えていく所存です。

2020年4月投資途中経過
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