昨日に引き続き、1日1万円負ける練習のトレードの14日目です。
※なぜこんな負ける練習をしているか、は初日の記事を参照してください。
13日目の8月9日(火)は絞り込んだ銘柄の値動きが(寄り付き後以外)あまりなく、横横してしまい初手の失敗を取り戻せず未達成でした。
14日目はしっかり負けることができるでしょうか。
2022年8月10日
1日1万円負けるトレードの1銘柄目は
ジェイリース(7187)です。

21年11月の高値から緩やかな下落トレンド入りでしたが、今年の5月の最安値を底に再び上昇、お椀型の綺麗なチャートの所に好決算発表。
売上高21.2%、営業益35.9%、最終益36.4%さすがの増収増益でしたので売りでエントリー予定です。

5分足です。
予想に反して寄り付き後は陰線スタート。ここで利益が出てしまったので保険として別の銘柄(三井金属鉱業)にエントリーしていました。
ところが次の5分からは怒涛の急上昇。あっという間に損失は3万円を超えてしまい成行で決済です。
トレード内容

最初の5分で出ていた利益分を瞬殺で取り戻し、マイナス1万円をあっという間に通り越して-34,200円で手仕舞い。
この時点で本日の負けチャレンジは1万円(±1000円)をオーバーしたので終了です。
ジェイリースのようにボラが激しい銘柄は最初から200株でエントリーせず、100株で様子見をするべきでした。
続いて2銘柄目は
三井金属鉱業(5706)です。

直近数カ月は方向感のないチャートでボックスの中をウロチョロしていたので、決算の内容で素直に反応しそうだと思います。
発表は増収、営業利益は減益とこれまたどっちつかずの内容でしたが、通期見通しで20%の下方修正をしたので下予想ですね。

5分足です。
予想通りGDから大陰線、ただし結構下髭長く次の5分でも上昇を見せています。
結局は最初の下髭よりも下落して引けに掛けて取り戻しています。
とは言えジェイリースの保険としてエントリーしましたので、ジェイリースが1万円を余裕で超えるマイナスを出した時点で強制終了となりました。
トレード内容

一応こちらは想定通り1分で2500円のマイナスと順調だったんですが、強制決済にて終了でした。
まとめ
ジェイリースは過去の決算でも爆上げをしましたし、決算後以外でもボラが激しいという事は知っていましたので、何故最初から200株でエントリーしてしまったのか反省しきりです。
今回は100株だったとしても結果的には一気にマイナス1万円を超えているので同じですが、無用なマイナスを計上してしまいました。
授業料としてはちょっと高すぎです。
違う銘柄にエントリーするのはルール違反でもないので問題ありませんが、エントリー済み銘柄に対しては逆指値を保険で掛けるか、最低でもアラートを仕込んでおく必要がありました。
特にボラが激しいと知っているのであれば尚更でしたね。
ジェイリース -34,200円
三井金属鉱業 -2,500円
トータル -36,700円
本日トータルは痛恨の-36,700円で初のオーバーキルによる未達成です。
これで3日連続のチャレンジ失敗、残り3日で足踏み状態が続いております。