【2022年4月実績】素人親父の投資 途中経過【デイトレードで大損害】

新年度に入り、東証の市場再編も実施された4月でしたが、パウエルさんの発言やロシアウクライナ侵攻、急激な円安などで乱高下の1か月でした。

日経平均チャート

配当権利落ちもあり一時26,500円を割るまで急落、しかし1ドル129円という20年ぶりの円安でメリットを享受する銘柄の多い日経平均が反発する。

今度はアメリカ好景気をけん引してきたNETFLIXなど高成長企業の業績悪化が影響したか、またまた急落。

など様々な材料のせいで日替わりレベルの株価の乱高下に見舞われた1か月でした。

高成長企業の業績悪化はAmazonやMeta(旧Facebook)などGAFAMの一角にまで発覚し今後のNASDAQにも影響を与えそうです。
日経とアメリカ市場に明確な相関関係は無いとは言え、引きずられて動くのもまた事実。

さてどうなることやら。

先月同様トレードそれぞれの目的、思惑を振り返っていきます。
それでは投資信託から振り返ります。

投資信託

楽天証券に積み立てている投資信託です

楽天証券の投資信託

やはりアメリカ市場に連動する投資信託が多いので、先月よりマイナスなのは仕方ありません。
今は気にしなくてもよい時期なのですが、先月より7万円追加で投入し、14万円評価額が減っている数字を見ると少~し凹むのは事実ですね。

続いてiDeCo

iDeCo

iDeCo

iDeCoも他の投信と状況は同じですね。
ここだけ日本を除いた株式ですが、全世界と日本の状況がほぼ同じですから。

続いてジュニアNISAです。

ジュニアNISA

ジュニアNISA

さすがNASDAQメインのジュニアNISA、1ヵ月で倍以上に復活した評価額が、また4割ほど減。
今は気にする時期じゃないとは言え、このジェットコースターはスリル満点

それでは日本の個別株です。

株式投資

まずは楽天証券の個別株です。

楽天証券の個別株

GWを境に世界経済がリセッション入りという話がまことしやかに噂されるここ最近。

先ほどの日経平均チャートを見れば上か下かの予想は意味がないような気がしますが、さすがに少しはリスクオフしておこうと数銘柄を手仕舞いし現金保有率を上げました。

ただ、日本も結構物価高となっており、現預金はインフレリスクとなってしまいます。

楽天証券は長期保有メインなので、長期的に成長が見込める銘柄にいずれ再投資する予定です。

続いてSBI証券です。

SBI証券

SBI証券の個別株

日本電産は、4月最終日こそ300株ですが大きく損切りした結果でこれです。
未だ20万以上の含み損。

しかし全ての銘柄で含み損か。つくづく自分の下手さ加減を実感します。

それでは4月中にトレードした銘柄と、その理由を個別に見ていきたいと思います。

楽天証券

楽天証券取引

キリンやライオンは12月の優待銘柄なんだけどちょっとマイナスが大き過ぎるので損切り。
長谷工、大紀アルミニウム工業所、日本製鉄は高配当なんだけど間引き。
ジャパンエレベーターサービスは含み損を引っ張りすぎて大きく損切り。したら反発気味。ほんと下手くそ…
ケイアイスター不動産とアークランドサービスは利確。

ちょっとGW前に銘柄数を減らしました。

SBI証券

SBI証券取引

この取引は現物のみです。

ワケ合って今月はデイトレードを主体にしています。

よって、全てのトレード記録を載せるとプラスマイナス1万円以上に絞っても28回、全てだと200回以上になってしまうので割愛します。

以下はプラスマイナス3万円のみのトレードです。

SBI証券取引(信用3万以上)

3万円以上の高額になった取引だけに絞っても23件、-874,655円となっています。
特に22日以降の日本電産は酷過ぎる。

損を確定したこれだけで-48万円強、未だ含み損の残りが-20万円強、
約70万円の損をわずか1日で叩き出したことになります。
この日の心境はあまりにも反省が必要だったので、別の記事にまとめました(こちら)。

結局信用トレード全ての成績は-901,080円。内、金利や手数料の合計が77,444円
ちょっと金額的に大き過ぎるので、次月は極力日計りで、スイングするにしても期間を短めにしないとダメですね。

 

家計簿

4月はデイトレードメインにしているように、PCデスクやモニター2台、その内1台は縦に置く用にモニターアームなどトレード環境を予算10万円で整えました

普段スマホを開くときに楽天のスクリーンセーバーを見る代わりにポイントをもらったり、コンビニは極力ローソンにして楽天チェックをもらったり、楽天インサイトのアンケートに答えたりと地道な努力で貯めていたポイントを大放出。

またビックカメラやヤマダ電機の株主優待券も有効活用し予算内で快適な環境を整えたつもりです。

トレード環境構築の記事はこちら。

 

まとめ

割りと有名なアノマリー「セルインメイ」の5月に入りました。
アメリカの利上げや急激なインフレ、QTなどはリセッション入りを匂わせています。
ウクライナ侵攻は1か月経っても収束していません。
円安のレベルも何十年ぶりのことです。

とは言え日本企業(特に円安メリット銘柄)の決算は案外良かったりしてるんですよね。

うーむ、どっちに転がっても良い超ハードモードの相場なのでしっかり乗り切って行こうと思います。

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