9月は菅首相退陣のニュースを受けて、皮肉にも日経平均は鰻登りの急上昇となりました。
しかし、アメリカのテーパリングの時期前倒しや債務上限問題、中国の恒大集団の資金繰り悪化など様々な問題が沸き起こり月半ばから大失速。
岸田内閣の誕生は株式市場にとって早くも暗雲立ち込める展開となりました。
新内閣って、上がるって聞いたんだけどなぁ…
年末に向けてのラリーに期待しましょうか。
先月同様トレードそれぞれの目的、思惑を振り返っていきます。
それでは投資信託から振り返ります。
投資信託
楽天証券に積み立てている投資信託です
楽天証券の投資信託は先月に比べて+5万円ほどのリターンを出しています。
個別株がダメな時でも、長期・分散・積立の投信は流石ですね。
続いてiDeCo
iDeCo
こちらも順調。
資産の全額を米株に突っ込む方がリターンが良いのは明確ですね。やりませんけど。
続いてジュニアNISAです。
ジュニアNISA
月末にNASDAQが大分落ち込んだのに月のトータルで見ると結構なリターンを叩き出しています。
それでは日本の個別株です。
株式投資
まずは楽天証券の個別株です。
先月末は久しぶりに月末最終日下落のアノマリーを打破したんですけど、今月末はやっぱり飲み込まれてしまいました。
岸田ショック侮れん。
でも割と順当に増えています。
続いてSBI証券です。
今月から現物株よりも信用に注力してトレードしています。
信用は極力その日のうちに決裁するように心がけていますが、サラリーマン投資家のため、朝トレードして昼休みにチェックして指値を入れる方法を取っており、その指値に刺さらなければ翌日に持ち越すこともしばしばです。
それでも何とか信用売買の9月トータルではプラスをキープ出来ました。
それでは9月中にトレードした銘柄と、その理由を個別に見ていきたいと思います。
SBI証券
先月まで購入と売却に分け、それぞれなんで取引したのか理由も添えていましたが、今月は証券会社毎に売買のリストを分けました。
そして、取引の理由は割愛しています。信用での短期トレードにはその日のうちに目標価格まで上がりそう(下がりそう)という理由しかないからです。
その日のうちに想定と違う動きをすれば損切るだけというシンプルなトレードが出来そうですが、何せサラリーマン投資家のため画面に張り付くことは出来ず、デイトレードというよりはスイングに近いハイブリッドの形態になりそうです。
9月単月で見ると、10万円超のプラスで終わることが出来ました。
楽天証券
短期信用のSBI証券と異なり、長期・分散メインの楽天証券は高配当銘柄や超長期保有銘柄が多いので取引数量も自ずと少なくなります。
9月はキリンを300株、少ないながらも利確して終了でした。
家計簿
9月は娘の誕生日のプレゼントに任天堂SWITCHを購入。
ようやく実物も市場に出回り、定価で購入出来ました。
ソフトは集まれどうぶつの森を今さらという感じですが、たいそう喜んでくれたのでプライスレスです。
まとめ
9月はほぼSBI証券での信用売買がメインでした。
1か月練習の意味も込めてトレードし、少ないながら利益を出して終了することが出来ました。
とは言え買いポジで保有している銘柄も多く、月末の下落基調からすると油断なりません。
年末ラリーに乗ることを期待して買いポジションが多くなりがちですが、中国などちょっと色々と怖いので、現金化することも視野に入れてリスクオフを取るか、悲観で買うの格言通りここが勝負とばかり買い進むか、迷いに迷い中です。