5月は連休明けに多くの企業が決算発表をしました。
そして何なんでしょう、保有銘柄やウォッチリストの銘柄は結構な好成績、好決算を発表し増収、増益、増配。
これは上がるぞと鼻息荒く期待したら・・・
5/11の暴落から日経平均怒涛の続落。
2021年に入ってから4カ月掛けてヨコヨコしつつもじわりじわり上昇した分が、たった3日で吹っ飛ばす稀にみる暴落でした。
コロナショックを思い出して震えましたが、さすがに急落過ぎたようで5/14から自律反発してかなり回復したものの、最終日に大きく反落。
好業績の企業が多かったのに、この値動きはなかなか読めないですね。5月は本当にハードモードでした。
先月同様トレードそれぞれの目的、思惑を振り返っていきます。
それでは投資信託から振り返ります。
投資信託
楽天証券に積み立てている投資信託です
アメリカ市場はコロナショック以降伸びが半端ないですね。
個別株投資では考えられないリターンを叩き出しています。
いつものことですが、上がろうが下がろうが淡々と積み立てるのみです。
続いてiDeCo
iDeCo
こちらも続伸。
国内の個別株からすると、+25%とか信じられませんねぇ。先月も同じこと書いた気がする…
続いてジュニアNISAです。
ジュニアNISA
ほんとアメリカ強いです。日本のマザーズはイマイチでも、NASDAQは順調ですね。
株式投資
まずは楽天証券の個別株です。
5/11からの3連続暴落からよくぞ復活してくれました。
ちょっとグロース(マザーズ全体?)に元気がありませんが、その分バリューで盛り返しています。
まぁマザーズに資金が戻る日もそのうちやってくるでしょう。
続いてSBI証券です。
BASEはたまたまプラスで終わりましたが、日によってプラスとマイナスを行ったり来たりなので安心できません。
イビデンもボラが高くてどっちに転ぶかまだ分かりませんね。安く買えた新光電気工業だけ安定してプラスをキープです。
それでは5月中にトレードした銘柄と、その理由を個別に見ていきたいと思います。
購入
購入は先月に引き続き下落基調ですがジャパンエレベーターサービスを100株ナンピンして買い増し。
これでTOTAL900株となりましたがどこかでもう100枚追加してキリ良く1,000株にする予定です。
4054日本情報クリエイトは3度目のエントリー。過去2回とも損切りで撃沈しましたがだいぶ安くなっていたので300株リトライ。過去2回は100株ずつの購入でしたので、今回300株にしたのはそのまま持っていた体にしようとした感じです。さて3度目の正直なるか、2度あることは3度あるなのか。
田中建設工業はウォッチリストから、好決算で大きく売られたのでエントリーです。
購入後すぐに下落したので落ちるナイフだったかと思いましたが何とか踏ん張っています。
売却
売却はいきなり急騰したJFEホールディングスを利確。その日の高値が1,725円、ほぼ最高値の1,723円で売って翌日から月末までに300円近く下がったので本当にベストタイミングでした。
SANKYOは高配当ポートフォリオの2軍メンバーだったのですが、150円から50円も減配してしまいシナリオ崩れと判断して売りました。財務は健全だしまだまだ配当利回りも高いのですが、1/3の減配は先行きに不安が大きすぎましたね。
そして、保有銘柄の中では900株と大所帯だった「いい生活(3796)」をいよいよ損切り。
DX、サブスクと上がる要素ありとよんだのですが全くその気配を見せずにズルズル下がり続けたのでさすがに限界でした。
見よこの綺麗な右肩下がりのチャート。ラージヒルのジャンプ台かと。
このまま300円台まで落ちてもおかしくない勢いなので、そうなったらまた買いで入ろうかと思います。
家計簿
最後に家計簿です。
毎月節約に向けて留意したことや無駄遣いを反省しようと記録しているのですが、コロナショック以降飲みには行けないしエンタメ系は壊滅的だし、全く書くことがありません。
西武ホールディングスの株主優待(レストラン、遊園地、野球場)は日の目を見るのでしょうか?
まとめ
楽天証券の個別銘柄が多すぎると分かっているのですが、どうしようか迷いに迷い中です。
せっかくプラスになっている今、思い切って利確して銘柄数自体を減らす方が管理も楽だと思います。
銘柄数を減らす代わりに、これだという銘柄の保有数を増やせばリスクは増えますがリターンも期待できますしね。
40も50も持っていると、決算報告書も見られないし、増配や減配があっても気付かなかったり、IRのニュースもほとんどノーチェックです。
この現状は何とかしないといけないよなぁ…