月々の積立金額がまあまあ多い
iDeCoに23,000円、NISAに33,333円、
一般口座での積み立てが70,000円となると
月々126,333円になります。
分かっていたこととは言え、結構な金額ですよ。
一応キャッシュフロー作ったりライフイベント確認したり、
生活防衛資金も準備できているので日々の暮らしが困窮するという事にはならない計算です。
とは言え、やっぱり家計を見直しして、
抑えられるところは抑えていった方が当然良いじゃないですか。
という訳で、今まで何の違和感もなく垂れ流していた無駄な出費にメスを入れていきます。
住宅ローン
こちらに関してはフラット35を金利1.51%で借り入れたのですが、
見直せるとしたら借り換えです。
今現在めちゃくちゃ低金利で確かに魅力的ですよね。
但し、残り25年以上もあるのでいくら低いからとは言え
変動金利に飛びついてしまうのはかなりリスキーです。
シミュレーションでは350万円ほど得をすると出たんですが、ここはさすがにテコ入れなしです。
光熱費
ここ最近、かなりお安くできるとCM打たれていた電気・ガスの自由化。
今までは何となく面倒くさいし、言ったってそんなに安くならないだろうと
全く食指が動かなかったのです。
今がその時と、ようやくシミュレーションしてみました。
結果、あくまでもシミュレーションですが、電気もガスも
月々1,000円程度安くなる計算でした。
年間24,000円節約と考えれば断然安くなりますね。
今までやってこなかったのが悔やまれます。
しかも手続きも超簡単。現在の契約先への解約申し込み等も不要です。
おそらく今月辺りから新しい契約先から請求が届くはず。
実際どの程度安くなったのか楽しみでもあります。
クレジットカード解約
とても小さい額ですが、クレジットカードで年会費が掛かっていたものを解約します。
入会当時は年会費無料だったのですが、いつからか1,500円程度掛かるようになっていたものです。
これが1枚目のカードだったこともあり、
光熱費の引き落としや携帯の引き落としに使用していたため、
色々変更するのが億劫でつい今まで継続してしまいました。
今後20年30年のスパンで考えれば数万円の金額になる訳ですし、
これからは楽天カードが主役になっていくでしょうから、
重い腰を上げて解約に踏み出しました。
楽天ペイ
これも額としてはとても小さいものですが、何となく面倒そうだし
良く分かってないという理由で手を出さなかった決済アプリ。
しかし今後はどんなに小さなポイントでも、現金と同じものとして投資に使える
という事で楽天ペイをインストールしてみました。
ペイで支払うだけで1%のポイントが貰えます。
どうせ同じ金額で支払うのであればポイント付けて投資に回した方がお得ですよね。
まさに塵も積もれば山となるです。
マネーブリッジ
これは何気に大きな額になる筈ですが、楽天証券と楽天銀行に口座を開設して、
それをマネーブリッジという仕組みで連携させると普通預金の金利が0.1%に上がるというものです。
三井住友銀行に預けていた時は0.001%ですから、
その差は100倍です。
毎月積み立ての預金口座も解約し、直ぐに3回に分けて楽天銀行に振り込みました。
振込手数料だけで1,300円も掛かってしまいましたが、
2千万以上預けていても金利200円とか全く意味ないですからね。
マネーブリッジを使えば毎年2万円の利息になるので、直ぐに回収できます。
その他生活費
投資をするために節約して、生活水準を下げては本末転倒と思っています。
家族にもひもじい思いはさせたくないので、遊びに行く事や外食、
趣味や娯楽の為のお金を削るつもりはありません。
しかし、自分の生活費で少しでも節約になる事は率先して実施するようになりました。
例えばコーク・オンというアプリをインストールしました。
これはコカ・コーラの自販機で購入するたびにスタンプがもらえて、
スタンプ15個につき1本無料になるものです。
アプリにはウォークという機能があり、ある程度歩数を稼ぐとスタンプが1個もらえます。
なので、エスカレーターやエレベーターをやめて
歩くことでスタンプをもらうようにしています。
ちなみに自販機は高いので普通は買いませんが、
勤務先のビルの中はコーヒーに関してコンビニより安く買えるので利用しています。
コンビニではPBのお茶、自販機でコーヒーと使い分けて節約していますが、
特別ストレスにはなっていませんので無理なく1日30円程度節約できています。
バスもほとんど乗らなくなりましたね。歩くことで健康的にもなりますし。
また、今までずっと買ったディーラーにお願いしていた車検も、
今年からは安いところも検討するつもりです。
捕らぬ狸の皮算用ですが
これらの節約を実施することにより、年に4万円~5万円程度捻出できる計算です。
その大半は光熱費になるので完全に捕らぬ狸の皮算用ですね。
金額はさておき同じサービスをより安く受けたり、
率の良いものに変えるだけで節約できるのであれば積極的に使っていきたいです。