2022年7月22日
1日1万円負けるトレードの1銘柄目は
トレジャーファクトリー(3093)です。
赤三兵で連騰しており、大きな上昇の予兆に見えるので通常なら買いエントリーするところ。負けるトレードの練習なので、予め定めたエントリーポイントまで待ってから売りでインしました。
エントリー後にしっかり手書きのトレードノートも書きました。
この銘柄は、予想通り続伸し10分程度で損切りライン達成したので決済しています。手数料等は考えず、-3,900円でした。
2銘柄目は
アシロ(7378)です。
2日連続陰線ですが、数日前に上方修正を出しており絶好の押し目買いチャンスと見て売りでエントリー。
出来高が少なく損切りラインに達するまでに時間が掛かりました。含み益となる場面もありましたが、利確ラインまでは行かずに反転して上昇、見事狙い通り損切り決済です。-3,000円
3銘柄目は
ケアネット(2150)です。
長い下落トレンドを底値付近で横横しながら上昇し、直近高値を大陽線で上抜けたため強いと見ました。こちらはエントリーからわずか1分で損切りライン達成と一瞬で手仕舞いでした。
エントリーポイントまで引き付けていれば、目標達成まで1分とまさに狙い通りのトレードが出来たことに自分でもビックリでした。ただ、その後すぐに反落し売値まで下がったので、利確ラインも損切りラインと同じように設定し淡々と決済するということも大事と良く分かりました。-3,000円
正に「足るを知る」ですね。
このように負け続けるトレードの初日は、3銘柄にエントリーし前場の早い時間に目標達成(1万円に100円届かず-9,900円ですが)と順調すぎるスタートとなりました。
ただ、やはりまだ煩悩が捨てきれず、これ全部想定通りエントリーしていたら約1万円プラスなんだよな…と悔しく思ってしまいました。
負けるためのトレードで、欲がない状態だからこそすんなり行ったのに、駄目ですね。
少額の損失で1日終われたのは非常に喜ばしい事。
そう思えるようになるまで、訓練あるのみです。
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