【2021年1月実績】素人親父の投資 途中経過【バブル崩壊か?】

年が明けて1月、前半は順調に日経平均は上昇を続け、緊急事態宣言もなんのその。
これは本当にバブル相場なのかと思い始めた月の半ば。
上がっては下げ、上がっては下げの繰り返しで一進一退。

日経平均チャート202101

やはり現実の経済とかけ離れた株高を異常と感じたのか、ついに最終日にやってきた大暴落。
バブルの崩壊なのか、絶好の押し目となって30,000円を目指すのか。

ちょっとくらいの下落は一時的で、3月後半から4月前半くらいには30,000円達成となりそうな気がしますがさてどうなんでしょうか。

先月同様トレードそれぞれの目的、思惑を振り返っていきます。
それでは投資信託から振り返ります。

投資信託

楽天証券に積み立てている投資信託です

投資信託_楽天証券

先月よりもだいぶプラスになっていますが、月末にアメリカ市場はかなり下げましたし2月以降どこまで下がるか分かりません。

2月大暴落という声もよく聞きます。

とは言え今は安ければ安いほど保有数量が増える時期で良いのでウェルカムです。

コロナショックレベルの暴落が来ればスポットの買い増しも検討するかもしれません。

続いてiDeCoです。

iDeCo

iDeCo

こちらも1月は株高の継続中でしたので順調に増加しました。
が、おそらく2月末は大きく減っていることでしょう。

まぁiDeCoはスポット購入など出来ませんし60歳まで止めることも出来ませんので気にせず積み立てるのみです。

続いてジュニアNISAです。

ジュニアNISA

juniorNISA

ジュニアNISAはNASDAQをメインに積み立てているので、1月は伸び率も大きかったです。ただ暴落時にはその下落スピードも速そうですね。

4年間という縛りのなかで安く買えるのはありがたいことです。むしろあと3年ずっと暴落してくれても良いです。

換金するのは10数年後になるので、そのころの株価の方が重要ですね。

株式投資

まずは楽天証券の個別株です。

株式投資_楽天証券

ライオンが抜けて日本リビング保証が加わり総銘柄数としては変化なしです。

が、大きくマイナスだったすかいらーくを400株売却したことで含み益が増えています。

去年まで、株価5,000円以内は楽天証券、それ以上はSBI証券という原則でやってきたのですが両方とも1日100万円まで手数料ゼロになったので、今年からは長期保有を楽天証券、短期保有銘柄をSBI証券という区別でやっていこうと思います。

もともと楽天証券は高配当ポートフォリオの銘柄と優待銘柄が大半を占めているので今からでもスムーズに移行できそうです。それらは長期保有が前提ですので。

続いてSBI証券の銘柄です。

 

29日の大暴落により特にグロース系の銘柄が大きく下落しました。

そして、大きく含み益だったレーザーテックを売却したことでSBI証券の保有銘柄は全体としてもマイナスに転落です。

まぁ日経平均3万円を試す展開になってくれればまた変わってくるでしょう。

すららネットはちょっとシナリオとかけ離れて参りました。決算内容次第では手仕舞いも検討しないといけませんね。

 

それでは1月中にトレードした銘柄と、その理由を個別に見ていきたいと思います。

購入

証券コード 銘柄 単価 購入日 購入理由
4056 ニューラルポケット 6,490 1月6日 成長性 保有数増加
3902 メディカル・データ・ビジョン 3,000 1月6日 成長性
6544 ジャパンエレベーターサービス 2,550 1月12日 成長性 保有数増加
7320 日本リビング保証 2,250 1月12日 成長性
6544 ジャパンエレベーターサービス 2,466 1月12日 成長性 保有数増加
1882 東亜道路 3,815 1月22日 高配当 保有数増加 割安
1808 長谷工コーポレーション 1,249 1月25日 高配当 保有数増加
7564 ワークマン 8,310 1月25日 積み立て
3796 いい生活 657 1月26日 成長性 保有数増加
3796 いい生活 627 1月26日 成長性 保有数増加
4054 日本情報クリエイト 2,978 1月26日 成長性
1407 ウエストホールディングス 5,050 1月26日 成長性
1882 東亜道路 3,720 1月29日 高配当 保有数増加 割安


内訳は先月からの引き続き買い増し銘柄の
ニューラルポケット先月保有銘柄数を減らすために初めて購入数<売却数になりましたが、今月はまた逆転しています。ポジポジ病なのか?

あと200株ほどは増やしたいところ、平均取得単価5,700円台での500株保有を目標に増やすつもりです。1年先か3年先か、はたまた10年先か分かりませんが、大盛況するビジネスモデルかと期待しています。

3902メディカル・データ・ビジョンはM3と同じように成長を期待して、日本リビング保証はCasaの替わりに保有したい賃貸保証のビジネスモデルです。今のところ両銘柄とも買ったそばから下落していますが成長性期待なので長い目で見ていきます。

ジャパンエレベーターサービスは分割後もじわじわ上昇しており、ビジネスモデル的にもまだまだ上昇余地あり、色々な同業他社を子会社化するIRも発表していて成長性を期待して保有数増加しています。

そんな中、DX化の遅れている不動産業界で、不動産×ITというビジョンでIRも盛んに発表しているいい生活(3796)を買い増し、というかナンピンしています。

chart_いい生活

クラウドサービスでのストックビジネス、SaaS、DXとなぜこんなに売られているのか全く分からないのですが、10年かかっても良いので10倍、いや2倍でいいから上がるんじゃないかと期待しています。

先の大暴落で、ついに600円も割ってしまったので反転はまだまだかかりそうです。75日移動平均線も下落トレンド入りしそうですね。

辛いですが我慢してホールドしますよ。

売却

証券コード 銘柄 購入単価 売却単価 売却日 売却理由 成果
3197 すかいらーく 2,148 1,765 1月28日 損切り -38,300
3197 すかいらーく 2,148 1,765 1月28日 損切り -38,300
3197 すかいらーく 2,148 1,780 1月28日 損切り -36,800
3197 すかいらーく 2,148 1,780 1月28日 損切り -36,800
6920 レーザーテック 11,300 13,860 1月14日 狼狽売り 256,000
4912 ライオン 2,324 2,450 1月28日 利確 12,600

売却は何といってもすかいらーく(3197)

最初に買った思い出のすかいらーくですが、無配転落、優待改悪、外食産業という3拍子揃った低魅力銘柄になってしまい2,148円という高値掴みで500株も買い大きくマイナスをけん引して、個別株投資の難しさを勉強させてくれた銘柄です。

1,400円台~1,500円台をうろうろしていたので、どこで手仕舞いするべきか頭を悩ませていたのですが、ガクンと値を下げた1月4日以降まさかの大暴騰

1,800円台復帰もあるのか?と思わせた28日、ここは最後のチャンスと1,765円で200株、1,780円でもう200株で売却に成功です。
1,800円台を待っていたら翌日大きくマイナスでしたので本当に正解でした。それにしても何だったんでしょうかこの大暴騰は。

chart_すかいらーく

 

レーザーテックはわずか数時間で2,000円近く値を下げた謎の大暴落を目の当たりにし、前回3,800円近くも暴落した悪夢が蘇り思わず狼狽売りをしてしまいました。半導体は供給不足でそんな簡単には下がらないだろうと分かっていたのに情けないです。

家計簿

最後に家計簿です。

今月も趣味娯楽、服飾費がゼロでした。今までは月に1度くらいはショッピングモールやアウトレットに家族で出かけて何やかんやと買い物をしていたのですがそれがここ数カ月ほとんどないです。

ただ、コロナが無かったとしても、投資を始めてお金の大切さ、資金管理の難しさを身をもって味わいましたので無駄な出費は抑えられたのではないかと思います。

また、固定費としてスマホの料金がありますが、今まで20ギガも使わないのによく考えもせず無制限プランで高い料金を垂れ流していました。

ギガライトというプランに換えて月々1万くらいから6千円くらいに削減できそうです。

まとめ

2021年になってからも、引き続き日経平均は上昇を続けてきました。

しかし、月の後半は上昇と下落を繰り返すレンジ相場になり、いよいよ最終日に533円の大暴落。

NYダウやNASDAQも同日に更なる大暴落で、これは本当にバブル崩壊の可能性を秘めてきました。

一応それに備えてキャッシュを増やしつつ、30,000円を試す展開になっても大丈夫なように手持ちホールド中の銘柄も増やしています。

暴落は暴落で資産を増やすチャンスにもなりますから、どこが底か上手く見極めていけるよう頑張っていきましょう。

株価チャート
最新情報をチェックしよう!