【2021年8月実績】素人親父の投資 途中経過【100万超えの損切!】

8月は7月から続く夏枯れ相場+コロナの再拡大やジャクソンホール会議でのテーパリング開始時期の言及待ちなど積極的な売買はあまりなかったようでした。
そんな中、一時27,000を割る安値を付けるなど、いよいよ暴落の始まりかと震えた日もありました。
しかし、1年ほど続いた月末最終営業日の日経平均の下落というアノマリーがいよいよ崩れ、本当に久しぶりに陽線で引けましたね。

日経平均チャート

こ、これはもしかしてもしかすると長らく停滞した日経平均、いや日本市場の上昇のきっかけとなるのでしょうか??
まぁそんな簡単にはいかないでしょうけれど、テーパリング時期が後ろ倒しになったことで、9月はそこそこ上向くのではと期待込みで思っています。

 

先月同様トレードそれぞれの目的、思惑を振り返っていきます。
それでは投資信託から振り返ります。

投資信託

楽天証券の投資信託

投資信託は手間いらずの積み立てで、毎月確実に成長しています。
これがドルコスト平均法の強さなのでしょうか。

単にアメリカが強いだけかな。

続いてiDeCo

iDeCo

iDeCo

iDeCoで積み立てを開始して1年半経ちました
この間積み立てた額を銀行に預けていたら利息は4円、投資をしたら106,870円。元本割れのリスクがあるとは言え、この違いはあまりにも大きいですね。

続いてジュニアNISAです。

ジュニアNISA

ジュニアNISA

こちらも順調。
NASDAQは今絶好調なので、S&P500より伸びるスピードが速いです。

それでは日本の個別株です。

株式投資

まずは楽天証券の個別株です。

楽天証券の個別株

毎月月末時点での終値でこの記事を書いていたので、月末下落のアノマリーが崩れた分先月よりも含み益が大分大きくなっています。
理由はそれだけでなく、大きくマイナスしていたニューラルポケットをついに損切りしたことも要因の1つですね。
ジャパンエレベーターサービスの急騰も寄与しています。

続いてSBI証券です。

 

SBI証券の個別株

こちらも大きくマイナスだったBASEと日本情報クリエイトを損切り。
30万円ほどの損を確定してかなり痛いですが、先月の含み損状態から一気に含み益になりストレスもなくなりました。
また、月末時点での保有銘柄はこの通りなのですが、短期トレードをかなり積極的にチャレンジしました。
結果はマイナスですが、最初から上手くいくはずもないと思っているので気にしません。

それでは8月中にトレードした銘柄と、その理由を個別に見ていきたいと思います。

購入

8月購入銘柄

7月からデイトレードや数日間のスイングトレードを始めたので、信用売りの買戻しや信用買いの取引が増えています。
この中で楽天証券での長期保有銘柄はルックホールディングス(8029)とキリンホールディングス(2503)くらいですね。
他は全てSBI証券。

始めたばかりの短期トレードですので、あまり収支は気にせずまずは慣れていこうと思います。

売却

8月売却銘柄

8月は手持ちの銘柄の内、マザーズを始めとする大きな含み損のものを損切しました。
ここまでマイナスになる前にとっとと損切するべきなのでしょうけれど、どうも長期保有目線だといずれ回復するだろうという気持ちが捨てきれません。

ニューラルポケットなどは、あと1、2年持っていればまぁ上昇する可能性は高いとは思いますが、ここまで下がると流石に精神衛生上良くないので一旦損切して回復してきたら再エントリーすればいいかな。

デイトレードの収支は43,000円程度のマイナスとなっております。
基本的にその日のうちに手仕舞いして損益を確定しようとしているのですが、日中は仕事もありトレード出来ませんので指値が刺されば
売る、約定しなければ翌日の成行で売るという感じです。
それにしても1か月で100万オーバーの損を確定してしまいました。

う~~ん、株は難しい…

家計簿

今月は、バリカンを購入しました。PHILIPS ヘアーカッター HC5690/17という機種です。

バリカン

これで、1回5,500円の美容院代を浮かせる作戦です。
最近はコロナもあって3か月伸ばし放題、年4回しか行っていませんでしたが、それでも22,000円掛かっている訳です。
バリカンは5,800円でしたので、2回の散髪代でらくらく元が取れます。
しかもヨドバシカメラのポイントで購入しているので現金の持ち出しはゼロ。

最初の1回目は見事に失敗してサイドの刈上げが小学生のようになってしまいましたが、そのうち慣れるでしょう。

まとめ

楽天証券もSBI証券も、大きな含み損の銘柄を手仕舞いしたので、含み益の額が大きくなりました。
利確しないとただのデータなので無意味ですが、楽天証券については長期保有なのでこのまま持ち続けてもいいかな。

ただし、長期的に右肩上がりで成長する銘柄だけに絞っていかなければなりません。

SBI証券は引き続き短期トレードに特化して取引していきます。

月末下落のアノマリーが久しぶりに崩れましたし、夏枯れ相場も終わる9月、期待していいのでは?

 

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