2020年1月から株式投資を始めて、紆余曲折ありながら「サラリーマンはやっぱり高配当投資!」と再確認してポートフォリオ入りの銘柄を分析・検討していました。
その裏で高配当と言ったらこれという王道のポートフォリオも買い進めて1巡が完了したという記事を書きましたが、今回はいよいよ自分で分析・検討した銘柄で2つ目のポートフォリオの1巡目が完了しました。
分かりやすくするために王道を1軍、自分のオリジナルを2軍と呼び分けています。
今回は2軍のポートフォリオの内容です。
1~2週間に1セクターくらいのスピードで分析・検討をしていたので、だいぶ長い時間掛ってしまいました。
その状態がこちら
黄色い箇所、サンセイは分析当時の株価から値上がってしまい基準利回り3.7以下になりました。何故か利回りの低いこの銘柄だけ200株購入しているのは自分でも疑問です…
こちらは私の判断ミスによるものなのでこのままポートフォリオ維持です。
東洋精糖と新晃工業に関しては分析した当時に配当が未定でした。そのため前年と同額で進めたのですが残念ながら減配してしまい基準3.7以下になってしまっています。
分析時にファンダメンタルは問題ないと判断しましたので、来期の配当で復活するならばこのままポートフォリオ維持、しないのであれば入れ替えます。
減配は残念ですが、嬉しい増配の方もありそうです。
東亜道路ですが10円増配して来期は150円の予定ですね。あくまでも予定ですが。
そして増配よりも嬉しいのが株価自体の値上がりです。
自分自身で分析して買い進めた銘柄たちですので、株価が値上がっていくと「自分の投資判断に間違いはなかった」と安心できます。
そりゃあ株価なんて上がったり下がったりしますし需給によって決算内容と反対の値動きをすることも分かっています。
が、それでもやっぱり自分自身の分析に基づいて購入した銘柄が上昇してくれると嬉しい訳です。
とは言えこれら高配当ポートフォリオはインカムゲインで購入していますのでキャピタルゲインを取りに行く予定はありません。
一応配当で貰う金額の10年分を上回るキャピタルゲインになったら売却して違う銘柄を組み入れることにしています。
そこまで値上がりした銘柄は今のところありません^^;
現時点こんな感じです。
おかげさまで全銘柄プラスとなっており、約19万円の含み益となっております。
1軍の方は、ガースーのせいで通信銘柄の暴落に金融銘柄の伸び悩みもあり散々な結果であるのに対し、2軍の成績の方が良いというのがまた嬉しさも一入といった感じです。
ただ、株価に関してはこの先上げ下げあるので嬉しいのは確かですが気にしてもしょうがないでしょう。
肝心なのは利回りと減配リスク。1軍の利回りは税引き前で約4.6%、2軍は約4.1%と完全に1軍に分があります。
この辺は利回り6%超の銘柄を複数抱える流石は1軍といったところですね。
こちら2軍のポートフォリオに関しても、配当金を追加投資して20年後くらいには2倍程度に増やしていきたいです。