【株式投資】高配当ポートフォリオ1周目完了【4.67%】

2020年1月から株式投資を始めて、紆余曲折ありながら「サラリーマンはやっぱり高配当投資!」と再確認してポートフォリオ入りの銘柄を分析・検討しています。
その裏で、通常の、というか王道の高配当ポートフォリオも買い揃えていました。

こちらは自分で検討した銘柄ではなく、いわゆる一般的に良く高配当銘柄と言われるものです。
様々なブログやYouTube、株関連のニュースサイトなどでもお馴染みのリストになっていると思います。

王道高配当ポートフォリオリストは以下です。

高配当ポートフォリオリスト

 

そしてこれらを日々ウォッチしながらなるべく安値で買い揃えていき、ようやく全て1周しました。

その状態がこちら。

高配当ポートフォリオ1

 

黄色は配当金が未定になっていたり、この先ちょっと減配リスクがありそうなところ、赤は既に減配が発表されており(80⇒50)高配当ポートフォリオのリストから外す検討が必要なものです。
ブリヂストンの年間130円ですと、購入時単価からして3.7%はクリアしているので良いのですが期末の配当まで減配になると流石に…という感じですね。
ここのところの株価も結構な値下がりを見せているので、そこらへんも織り込んだ株価になってきているのかもしれません。

さて、ブリヂストン以外の銘柄も予定通り配当を出してくれたと仮定すると、年間配当金の合計は159,700円、税引きで127,264円となります。
利回りはそれぞれ4.67%3.72%となります。もう一つ、自分で分析をしながら作っているポートフォリオの基準は税引き前の利回り3.7%としていますので、こちらのポートフォリオがいかに優秀か分かるかと思います。税引き後で3.7%オーバーですからね。
ちなみに含み損を出している銘柄は8/29現在で以下になります。

含み損リスト

他は割と安く買えていたのか株価は上昇してくれており、ポートフォリオ全体で100,270円の含み益となっております。

ちなみに銀行に今回の投資金額の3,422,430円を1年間普通預金として預けていた場合、利息で貰える額は約34円、税引き後では約27円です。
それに比べて税引き後127,264円の配当金はおよそ4,713倍も貰えるという事になります。

もちろん株式投資には元本割れというリスクもあります。

しかし、きちんと購入時期を吟味して高値で掴まなければそのリスクも軽減できます。

含み損を5銘柄も出している私が言っても説得力はないかもしれませんが…

そして、銀行に預けるだけでは絶対に叶えられない元本が増える可能性も株式投資にはあります。
これはかなりのアドバンテージだと思います。私の例で言えば、含み損も出していますが同時に含み益も出ており、全体で約10万円となっております。
リスクを取った代わりにリターンも期待できるのは当然ですよね。

銀行預金はノーリスクですので、当然ノーリターン、利息は雀の涙というかほぼ無いに等しいですが株は違います。

しかも高配当ポートフォリオであれば誰もが知る大企業ですのでまぁ倒産リスクはないでしょう。

今回のコロナ禍においてもほとんどの銘柄が減配せずにちゃんと配当を出せている現実を見れば、やらない理由は見つかりません。

 

私の計画では、配当金も高配当ポートフォリオに追加投資して最終的に今の4倍くらいの金額にしていく予定です。
最終的というのは20年後を目指していますが、そうなれば税引き後に毎年50万円以上の配当金が期待できる訳です。
50万円あれば年金に毎年4万円以上上乗せ出来る事になります。

私が投資を始めた目的は一人娘に3千万を遺しておくこと

そのために投資信託を始めましたが、老後に生活するお金も当然必要ですので、それを年金だけで賄いきれなくても良いように今から高配当ポートフォリオを仕込んでおく次第です。

 

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