11位 Let It Be – ザ・ビートルズ
今更何の説明も必要ない、Beatlesと言ったらこの曲を思い出す人もかなり多いのではないでしょうか。ピアノの旋律からエレキギターのソロ、ポールのヴォーカル、全てが完璧に揃った正にBeatlesを代表する曲の1つでしょう。
聴くだけで何故か分からないけど涙を浮かべてしまうような、そんな気がする名曲です。
12位 Love Of My Life – QUEEN
QUEENの中ではかなりオーソドックスなバラードとなっています。恋人との別れを、切なく、時に力強く全力で歌い上げます。
13位 When Love And Hate Collide – デフ・レパード
デフ・レパードは普通の曲こそあまりパッとしませんが(ファンの方ごめんなさい)、ことバラードに関してはヴォーカルの声が非常にマッチしているのか名曲揃いです。
この曲も裏声と地声の使い分けで、美しくメロディアスなパワーバラードとなっています。
14位 Tears in Heaven – エリック・クラプトン
動画と同じくリストもMTVでのアコースティックのライブバージョンを入れています。
幼い息子を事故で亡くし失意のどん底にいましたが、この曲を作りそれを乗り越えたという話は有名ですね。それを知ってしまうと、涙なくしては聴けない曲です。
ただ、乗り越えようとしている歌詞ですので、曲としても悲壮感溢れる訳ではなく、優しいながらも前向きで美しい旋律となっています。
15位 The Long And Winding Road – ザ・ビートルズ
11位のLet It Beと同じくラストアルバム「Let It Be」収録の曲。Beatles末期で、何となく偉大なバンドのエンドロールに掛かる曲のように感じてしまうのは私だけでしょうか。
16位 what a wonderful world – ルイ・アームストロング
特徴的な声で世界の平和への願いを歌う名曲。短いながらも、とても心に染み入る曲です。
高い目線からの自然賛歌は、手塚治虫の「ブッダ」という漫画のキャッチコピー「ごらん、世界は美しい」と共通するものがあります。
17位 Nothing Else Matters – メタリカ
メタリカの特徴でもあるずぶといドラムの音が盛り上げる重厚なパワーバラード。
ギターのアルペジオも重ねられるソロも格好良い曲です。
18位 Angie – The Rolling Stones
悲しい別れの歌をミックジャガーが哀愁たっぷりに歌い上げるストーンズの名バラード。
ミックの歌声に非常にマッチした、感情を抑えながらも溢れ出てしまうやるせなさやせつなさを感じられるでしょう。
19位 Beth – Kiss
動画を見てしまうと白塗りの大男が集まって切ないバラードを歌うというコントに見えてしまうのですが、メロディーは美しく名曲です。
20位 Knockin’ On Heaven’s Door – ボブ・ディラン
映画の挿入歌として作られた、老保安官の殉職シーンで流れるボブ・ディランの超有名曲。様々なアーティストにカバーされています。